季節はいよいよ冬本番、ウィンタースポーツも12月下旬には
ほとんどのゲレンデがオープンとなり、シーズン真っ盛りです。 愛車の冬支度も万全でしょうか??
今回は、雪や寒さに備えた冬支度のポイントをご紹介します。
まず1番に思いつくのがタイヤではないでしょうか。スタッドレスタイヤやタイヤチェーンの用意をしましょう。 都心部ではなかなか使われないかもしれませんが、備えておくと安心です。
高速道路では、タイヤチェーン装着車以外は通行できない場合もあります。西日本・高知自動車道の一部の区間では、2017年3月末まで「冬用タイヤ規制」を試験的に導入すると発表しました。
これは、ノーマルタイヤや、ノーマルタイヤ+チェーン装着でも通行不可となる規制で、それだけ雪道の怖さや、雪による通行止めの多さを物語っています。 過去に購入したスタッドレスタイヤを使う場合は、溝が50%以上残っているかも
確認しましょう。
また、冬のドライブは視界が悪くなりやすいので、ケアが必要です。 ワイパーブレードはあらかじめスノータイプに交換しておくと、降雪時にふき取り性能が落ちずに済みます。
ウィンドウォッシャー液は、寒さに強い寒冷地用のウォッシャー液を入れておくと安心です。 濃度が薄いと駐車中に凍ってしまうことがありますので、なるべく原液に近い状態がおすすめです。
車のバッテリーは、寒さによって極端に性能が下がってしまうもの。 電圧やバッテリー液の補充をしておきましょう。 そもそも車のバッテリーは消耗品ですので、厳しい寒さを迎える前に、場合によっては交換も検討しておくと良いでしょう。
最近のバッテリーは、劣化しても「弱ってきた」となかなか感じられません。 それだけに、「昨日まで何ともなかったのに、急に車が動かない」ことがあるので、早めの対策が必要です。
ほかにも、冷却液やクーラントなど、点検しておいたほうが良い箇所はたくさんあります。そんなときは是非、無料点検など、カーリンクまでお気軽にご相談ください。そして、安全な冬のドライブをお楽しみくださいね♪