車のナンバー希望は、数字からイラストへ!2017年4月、デザインナンバーが導入開始!

車のナンバー希望は、数字からイラストへ!2017年4月、デザインナンバーが導入開始!

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車の購入の際、ナンバープレートの数字にこだわったことはありませんか? ゾロ目だったり、誰かの誕生日だったり、名前のゴロ合わせだったり・・・。

かくいう、わたしも数年前に7番が欲しくて抽選を2回ほど申し込みなんと!7月7日に希望ナンバー7が当たるというネタのような出来事を経験しました。

車のナンバーは数字からアルファベットへ。個性はデザインで!

車の希望ナンバーデザイン

でも、今どきナンバープレートは、数字の組み合わせだけではなく、イラストで個性を出せる時代です! 2017年の1月1日より、ナンバーの改訂は始まっていました。

希望ナンバーの普及に伴い、ナンバープレートの番号が枯渇しつつあることから、国土交通省は、ナンバープレートの分類にローマ字を導入することを発表。 そして4月1日より、いよいよ「図柄入りナンバープレート」の導入が実施されました。

すでに、原動機自転車の図柄入りナンバーは認められており、441市区町村でご当地ナンバーが発行されていますが、
今回、新たに自動車のデザインナンバーが解禁されたことにより、地域の活性化や、走る広告塔として熱い期待を寄せる地域が多いのだそうです!

すでに始動している、デザインナンバー

デザインナンバー始動

早速4月から交付が始まったのは、「ラグビーワールドカップ2019」のデザインナンバー。

軽自動車でも上のような白いナンバーとなりますが、ETCなどでの車体識別は問題なくできるそう。 ETCが備わっていない有料道路の料金所などでは、しばらく誤解されるかもしれません。。。

営業車は、ナンバーの縁を黒や緑にして識別するのだとか。

東京オリンピック・パラリンピック特別仕様のナンバープレートは、現在デザイン公募中。2017年10月頃から交付される予定だそうです。

今後も、原付同様、色々な市区町村から個性的なナンバーが
交付されるのではないでしょうか。 皆さんもこだわりのナンバーで、愛車をよりお気に入りにカスタムしてみては?