ご当地ナンバープレート、自動車にもついに波及!

ご当地ナンバープレート、自動車にもついに波及!

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原動機付自転車ではすでに441市区町村が導入しているデザインナンバープレートですが、昨年ついに、自動車のナンバーにも、イラスト付きが交付されるようになりました!


今年日本で開催される「ラグビーワールドカップ2019」に向け、自動車のナンバーに、W杯応援用のデザインが採用されたのが2年前。この解禁を皮切りに、2020年の東京オリンピック・パラリンピックナンバーの採用が決定。また、ご当地ナンバー導入の募集が開始され、全国41都市エリアへの導入が決定しました。


昨年9月には全エリアのナンバーデザインが公開され、10月1日より交付が始まっております。

軽自動車はデザインのまわりに黄色の枠線が、業務用登録車には緑の枠線が必須など、必要な取り決めはありますが、デザインナンバーはやはり目をひくもの。
ご当地の広告塔として、これから道で見かける機会も増えるのではないでしょうか。

今までのナンバーの数字の並びを継続して使いたい場合は、番号やひらがなはそのままにプレートだけを交換する「交換申込」が行えます。今のナンバープレートに汚れや破損がなくても交換してもらえますよ。数字の並びを変更したい場合や、新車購入時にご当地ナンバーを付けたい場合は「希望番号申込」を行います。
いずれも、webから申込み後、交付手数料や寄付金の支払いを行ってからナンバープレートが交付されるかたちになりますので、詳しくは車屋さんにお問い合わせくださいね。
ただし、事業用軽自動車と、二輪車は対象外となりますので、ご注意ください。


交付手数料に寄付金をプラスすることで、フルカラーのプレートになりますが、寄付金は1,000円以上で申込可能ですので、ご興味があれば、是非検討してみてください。


カラフルなナンバーが道を彩り、周囲の目をも楽しませてくれる日が来るのが楽しみですね♪