猛暑・残暑の今年、あっという間に車内を冷やす裏ワザとは!

猛暑・残暑の今年、あっという間に車内を冷やす裏ワザとは!

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今年は、記録的な猛暑と言われています。狭い車内は熱気がこもりやすく、熱中症の原因にもなります。
車に乗り込むときのムワッとした蒸し暑い空気が苦手・・・急いでエアコンをつけてもなかなか冷えない・・・そんなお悩み解決のため、今回は、あっという間に車内から熱気を逃がす&車内を冷やす方法をご紹介いたします!

①ドアをバタンバタン開け閉めする!

古典的な方法ですが、これであっという間に車内の熱が逃げていきます。
まずは車のドア(または窓)を1ヶ所だけ開けておき、それ以外のドアを数回開閉します。そうすることで、もともと開けていたドアから車内の空気が出ていき、すぐに外気温と同じ温度にまで下がるのです。開閉するドアは、最初に開けた場所と対角線上が最も効果的だそうです。

②車体に水をかける!

車の素材である鉄は熱伝導率が高く、冷えやすく温まりやすい性質を持っています。一方水は、温まりにくいという性質を持っているため、車体を水で冷やせば、鉄はあっという間に冷たくなります。
ホースの場合は数十秒から1分程度流水で冷やしましょう。バケツで水をかけるだけでも効果的です。

③シートには冷却スプレーを!

普通のシートはもちろん、車に積みっぱなしのチャイルドシートの温度にも注意が必要です。今は、車専用のスプレーや、赤ちゃん専用のスプレーも発売されていますので、用途に応じてお選びいただければと思います。
運転中に背中やお尻にじんわり汗をかくのが不快という方には、冷却機能のついたシートクッションもおすすめです。
冷房機能のほか、暖房機能やマッサージ機能が搭載されている商品もあるので、ドライブ中の快適さを高めることができますよ。

④エアコンの外気導入/サンシェードでの事前対策

お出かけ前にそんな時間はない!という方は、窓を全開にし、エアコンを外気導入にして出発しましょう。風力最大、温度設定は1番低く、がベストです。そのまま3分ほど走ったら、窓を閉め、エアコンを内規循環に切り替えるのをお忘れなく。最初の3分があるだけで、冷え効率は断然高くなります。
また、車内の熱気を事前に防ぐ方法としては、やはり、サンシェードが圧倒的。日差しが入るのを防ぐだけではなく、ダッシュボードの劣化も防いでくれる優れものです。面倒がらずに、駐車中はこまめに使うと良いですね。


これらの対策で、暑い夏を乗り切りましょう!