高齢者の交通事故増加に伴い、「運転免許の自主返納」が一般的になってきました。その数は、ここ10年で10倍以上にもなるそうです。各自治体でも返納を促進しており、様々な特典を用意しているようです。今回は、その一部をご紹介いたします。
2020年4月以降に発売の新型車から、暗くなると車のヘッドライトが自動で点灯する「オートライト」機能の搭載が義務づけられます。あたりが薄暗くなってきても、ドライバー側の視界がまだまだ良好なことから、「まだ点灯しなくてもいいかな?ほかの人も点けていないし」という油断が生まれ、多くの事故が起こってしまうのだと言います。日没1時間前にライトを点ける「おもいやりライト」運動を心掛けたいですね。
昨今、健康志向が高まり、自転車通勤やロードバイクを趣味にする人たちが増えているそうです。また、幼稚園の送り迎えをするママさんや、ちょっとそこまでの買い物など、自転車が生活の必需品だという方は多いでしょう。しかし、学科や実技試験が必要な自動車と違い、気軽に乗れるからこそ、自転車の交通ルールやマナーは、まだまだ浸透していないと言えます。今回は、そんな自転車の交通ルールについてお話しさせていただきます。
最近は、ご高齢の方の自動車事故のニュースが増えたように感じますね。少子高齢化社会を迎える日本、そして自動車を扱う私たちにとっては目をそらせない問題です。しかしながら、やはり車が生活必需品の方も多く、単純に免許を返納すればいいという話ではないですよね。
夏場の夜7時というと、まだ昼過ぎのように明るいですが、秋~冬場の夜7時は薄暗く、天気が悪いと夜の暗さになります。同じ時間帯でも外の明るさは季節によって違うもの。車のヘッドライトの点灯も、時間ではなく、明るさによって臨機応変にしたいものです。